福島県　会津民俗館

　銭湯を後にして、この頃から私は心がだいぶ洗われ始めたのを感じ始めました。 　単純ですかね? 　旅に出る前はギスギスした環境にいたせいもあってか自分自身があんまり良い状態でないというのは感じていました。昔はこうじゃなかったよなあ。とか思っていました。 　皆さんはどうでしょう?今の自分は良い状態でい... 続きをみる

会津の思い出　その3

　ショッピングモールはとても広かったですが運が良く5分くらいで、おじいさんと一緒にいるおばあさんを見つけることができました。 　私は先ほどのお礼にと物を渡すとおばあさんは笑ってくれました。おじいさんは急なことで不思議そうにされていました。二度目のお別れをして別の場所へ向かいました。 　次は大きなリ... 続きをみる

会津の思い出　その2

　ショッピングモールへ行き、東北のツーリングまっぷるを買いました。 　このころの私は地図はアナログとデジタル両方使っていました。 　ツーリングまっぷるは記者さんが実際にバイクで行った場合のオススメの店や道路、裏技的情報を載せてくれているので読んでいて楽しいです。 　駐車場でバイクに跨って、買ったば... 続きをみる

会津の思い出　その1

　鶴ヶ城を見た後 コインランドリー リサイクルショップ ショッピングモール 銭湯 キャンプ場 　と言った流れで移動しました。 　衣類の洗濯が溜まってきましたので、人生初のコインランドリーでした。ドキドキしました。 　コインランドリーは場所によって値段も機能もまったく違って面白いですよね 。 　ちな... 続きをみる

福島県　会津若松

　福島県の会津若松は日本の激動の時代である幕末の歴史が色濃く残っている地域です。 観光地でもある街並みはスッキリとしていて清潔感のある印象で和の雰囲気を大切にしている感じが良かったです。とても爽やかな街並みです。 　朝の6時くらいでしたか、栃木のキャンプ場を出て、朝の7時くらいここまで来ました。 ... 続きをみる

栃木県　日光東照宮→龍頭の滝→いろは坂48

目玉の観光スポットの豪華な装飾の建物の写真はピントがボケまくりでどんまい過ぎたのでヤメときます。 変なブログですね。許してください。 　国宝や重要文化財が大量にある場所で、ぜひ直接見に行ってほしい場所でもありました。あらゆる建物に細かい装飾がこれでもかというぐらい作りこまれていてとんでもない密度の... 続きをみる

栃木県　日光市

　日光には何度か来た事があります。家族旅行と修学旅行で来ましたんこぶ。 　修学旅行で行ったって人は多いと思います。京都、奈良、沖縄とも並ぶ鉄板のネタだと思います。 　日光ってすごい名前ですよね。お天道様のような縁起の良さげな名前で。 　これも一説の扱いで良いと思いますが、 820年に空海さんが『二... 続きをみる

栃木県　初キャンプの朝

　朝ご飯を作って、お湯沸かしてコーヒーを飲んだならば昨夜の雨でずぶ濡れテントをしまい、出発です。 　雨はいつふってもおかしくない天気でした。　 　アマガエルが私のバイクのハンドルに鎮座していました。今度は存命中の方です。 　おはようございます。初めまして。あ、かわいいですね。 　 　さてキャンプ生... 続きをみる

栃木へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作：野原 　かなりグダグダでしたね。こんなハズではなかったんですが…しかし、やっと行動を起こしました。 　私がいなくなればまた誰もいなくなる家に一礼をして旅に出ました。なんとなくです。 　今日は移動だけとして、栃木県の河原にある無料のキャンプ... 続きをみる

千葉県　犬吠埼(いぬぼうさき)

　犬吠埼は日本三大河川の一つである利根川の河口付近の地域の名前です。 　今回はそこにある犬吠埼灯台について書いていきます。 　『犬吠埼灯台』1874年(明治7年)　設計　イギリス人技師ブラントン氏　 高さ33メートル レンガ作り 西洋式 世界灯台100選 日本灯台50選 国の登録有形文化財 海上保... 続きをみる

茨城から栃木へ北上します

　7月25日には決心したと思います。 7月20日くらいから茨城へ来て、数日が経過しました。 え?あと6日で青森の大間港まで行くの? 8月の頭には北海道へ行きたいのでそろそろ行かなくては。 　慣れ親しんでいる茨城とは一時お別れです。 　しかし進もうとすると本降りの雨の日が続いていました。天気予報の雨... 続きをみる

茨城県　国営ひたち海浜公園

　すみません。この場所の最強の見どころといえば、ネモフィラの咲く風景でありますが、季節的に見れなかったのは良いとして、小高い丘に代わりに生えてる緑のモコっとした植物の写真もないこのブログをお許しください。写真もどこに保存したのか危ういです。 (入場料金大人450円※2020年7月現在です) 　かん... 続きをみる

茨城県 霞ヶ浦　その２

　霞ヶ浦という所はとにかく観光しだしたらしばらく茨城から出られなくなるくらい色々あります。 紹介したいことは当然まだあります。まだまだあるんです。あたりまえじゃないですか。 けどあっさりめにいこうと思います。 　霞ヶ浦総合公園という所があります。 広い芝生があって家族やカッポォ達が愛のフリスビーや... 続きをみる

茨城県 霞ヶ浦　その1

　私は霞ヶ浦がとても好きです。理由は知りません。 　なんとなくバイクで遠出する時などによく行きます。もう何回くらい行ったのかまったくわからないほどです。通いつめてます。 　霞ヶ浦は日本第2位の大きさの湖です。1位は琵琶湖です。 　というわけでとんでもなく大きいひっろい。海にしか見えません。ざざーん... 続きをみる

茨城県 袋田の滝

袋田の滝はなんと日本3名瀑に選ばれるほどの滝でかなりの人気スポットです。普通にすごい事ですね。 ここへ来るのは幼稚園児の時の家族旅行ぶりです。 旅の計画段階で写真で見てはいましたが、思い出せないでいました。 滝が近づくにつれてお土産屋さんが集まる通りに来ました。 見覚えがある懐かしい風景でした。 ... 続きをみる

子供時代、大人時代

　私の日本一周の旅の目的の一つとして、 子供の頃に訪れた場所に大人になってみて、もう一度、訪れる。というイベントがあります。 　過去、誰かに連れてきてもらった場所へ今度は自力で訪れる。 例えば家族旅行や修学旅行で行った所ですね。 これ聞いただけでワクワクしてきませんか? 書いてる私は心臓が飛び出そ... 続きをみる

茨城県 竜神大吊橋　その2

　前回の続きです。 　私は細長い下り道を進みました。気になったら進むべき。 　ここには二度と来ないし来れないかもしれません。 　道の途中、小さな蝶が私の手にとまりました。 　そうです。私がナウシカです。 　ふふ…怖くない…怖くない… 　あ…意外とおいしい。 　嘘ですよ。 　 　進んでいくと川沿いの... 続きをみる

茨城県 竜神大吊橋

とにかく長い!!!　 この橋は竜神峡の竜神ダムの上にかけられた橋です。名前カッコいいですよね。 長さ375メートル 高さ100メートル 渡った先には愛の鐘 バンジージャンプ可能 鉄骨が好きなそこのアナタにもオススメです。 歩行者専用のつり橋としては日本最大級だそうで、一度に3500人の人が渡っても... 続きをみる

茨城県

　2017年7月20日ほどから旅を始めました。 まぁ～さくっと観光して12月には終えていくと……そう思っていました。 バイトも軍資金110万ちょいくらい貯金を作って一時的に辞めました。ちなみに前年から相談済みです。最後みんなから応援のメッセージやら酒など貰ったのは嬉しかったです。 友達には秘密で行... 続きをみる

同じ所へ何度でも行く

　私はココすごく参考になる。しゅごい。と思った所へは何度でも行きます。コイツきめぇなってくらい行きます。 　例えば青森県にいる間に奥入瀬渓流を六回行ったり、時間を分けて四回行ったりした場所もあったり。それ以上の回数行っているところもあります。 　できるだけ未来の自分の武器に出来そうなものには時間も... 続きをみる

目的地

　旅の目的箇所として優先的なところが何種類か存在します。 　主に洞窟、渓流、滝、湿原、古木が優先度高めです。ほかにも海辺や各地の文化的な建物、習慣を展示する施設なんかも行きました。 　少し例をあげますとあぶくま洞や当麻鍾乳洞。厳美渓、奥入瀬渓流、吹き割の滝、袋田の滝。などです。 　そしてこちらはな... 続きをみる

地図はどうするか

私はGoogleナビ派ですが、バイクで長旅となると道を何で知るか悩みますよね。 ツーリングマップル等の地図をタンクバッグに居れて行く人もいれば、スマホのGoogleナビで行く人もいます。 どちらで行くか。 私は一応ツーリングマップルを2冊買って行 きました。地域ごとにわけて細かいところまで作り込ま... 続きをみる

ブログを書くにあたって

各地の観光場所や物、人物に対し敬意を払って書いていきます。 現地の方やその場所を大切にされている方が不快な気持ちになってしまうような失礼な事を書くのは誰かを傷つけるかもしれません。 また、それは良い旅をしたいという私の理念に反する行為にも感じるからです。 どんな場所にも魅力は必ずあるものだと考えて... 続きをみる

観光料金

　観光にはお金がかかりますね。これ意外と頭が痛いと思います。 　私は本来そういうものにはじゃぶじゃぶ使うべきだと思います。本当に興味があるならばそのためのお金と時間、旅ですからね。立派な自己投資だと思います。人に流されて行くっていうのは微妙な気もしますが。 　いくら必要かってなると本当に一概には言... 続きをみる

独りと不便を楽しむ

　独りを楽しむということは自分を見つめる良い時間になると思います。 バカな私なりに反省だったり勉強になる発見、人の親切への感謝だったり、改めて感じることがあります。 　道の駅でバイクを停めて休んでいると不意にコーヒーをご馳走してくれる方がいたり、キャンピングカーで旅をする老夫婦に話しかけられてほっ... 続きをみる

日本一周の看板

私はこれはつけませんでした。ホムセン箱などによくつけられるこの看板。 自分はこれをつけるべきかどうかと悩まれる方がいると思います。 私もそうでした。 つけない理由は なんとなく気恥ずかしかったからです。 人見知りする性格なんです。 つけたい人はつける。 これだけの話かもしれません。 ただ面白いのは... 続きをみる

お風呂と洗濯

切実な話ですよね。 周りの方に不快な思いはかけたくありませんものね。 温泉博士を使うのも良いですが、あえて私は無しで挑みました。 無意識に行動を制限してしまう気がしたので… というわけで、銭湯に2～3日に一度で入り、後はボディペーパーでしのぎました。 服は基本毎日変えました。洗濯は安いコインランド... 続きをみる

旅とお金¥

これが一番気になることかもしれません。 とくにシビアな生活してたわけでもありませんが、たしか月に10万円も使わなかったと思います。行きたい場所も行ったしガソリンもたんまり使いました。 帰ってきて来て あれ？旅してる方がお金使わないんだ。 ってなりました。 テント泊＋自炊は強力なコンボです。 ちなみ... 続きをみる

どこに行くか決める

これは旅期間の毎日やるかなりおもしろい作業でした。 その日のルート、宿泊地へのざっくりとした到着時間を決めます。 人のブログを見て参考にするのももちろん良いんですが、 本当に自分のツボにハマるものを見つける作業はだいたい寝る前のテントの中でのネットのサーチの時間とか、観光場所で紹介してる別の場所と... 続きをみる

2017年の旅で行ってみた地域

茨城県 群馬県 山形県 栃木県 福島県 新潟県 宮城県 岩手県 青森県 北海道 沖縄 とりあえず具体的な名前をあげてみました。沖縄は初めに1週間ほど使い本島と西表島をまわりました それから東京発でバイクで北上し8月の暑い時期を北海道で過ごしました。ホントに北海道から出るのがおっくうに感じましたね。... 続きをみる

旅の期間の設定

これはかなりの個人差がでそうです。 出発の時期、季節、目的、貯金。宿泊方法。食事は買うのか作るのか。あらゆる要素の複合体だと思います。 　私の場合だとほぼ自炊の完全テント生活で5～６カ月あればすんなり終わると考えていました。ササっと終えるだろうと。 しかし、北海道だけで１カ月。東北、北関東、沖縄だ... 続きをみる

個人的にオススメな改造

ビキニカウル。(WARLD WAIK製)←超オススメです。 USB充電機。スマホのナビはこれがなければ。二口以上がオススメです。 スマホホルダー エンジンガード。荷物が多いと想像以上にぐらつきます。 見やすいミラー。長旅は安全第一です。 キャリア。ホムセン箱を乗せるも良し。リアボックスも良し。 サ... 続きをみる

CB400SFを選んだ理由

今現在は2016年製に乗っています。 これはもう個人の趣味が大きいですが真面目な理由もあります。 丈夫である。旅の期間に壊れるときつい。 車体の流通が多いので万が一の故障にも対処しやすい。 パワーが十分。大量の荷物を背負っての坂道はパワーがいる。 足付きが良い ネイキッドの四気筒エンジンが好きなの... 続きをみる

現在の状況と日本１.５週

　2017年に始まった私の旅は中断中です。 理由は体調不良です。長いこと休養していたので貯金もかなり減ってしまいました。 　しかし最近はだいぶ回復してきましたのでバイトをして貯金を作っている状態です。 今度旅に出る時は節約も上手くなったし無理のない行動計画でかなり快適に行けると思います。 　来年の... 続きをみる

これまでの私の旅の主要部分箇条書き

車両:CB400SF ほぼ自炊 テント泊 約四ヶ月間の旅 旅した地域→北関東、東北、北海道、沖縄 旅期間仕様した金額は30～35万円程 お風呂は2～3日に１回(でも清潔には気を付ける) 洞窟や滝、名木枯木、名勝地、歴史的建造物を見る 勉強になる場所は何度でも行く 独りを楽しむ。不便を楽しむ。 観光... 続きをみる

日本一周するということ

　旅にはたくさんの理由やきっかけがあると思います。 私の場合は自分の目的の達成の為にはこれは必ず通る道だと確信をしたからでした。 　そしてそれは予想通りの展開となりました。 　一人でのバイク旅はとても良いものです。どこへいくにも自由ですからね。北海道のどこまでも続く地平線も、沖縄の生き物達が溢れる... 続きをみる